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i-ware MAIL-OFFICE を活用して、インターネットビジネスを展開されている、
素敵なお客様を不定期で、スポットをあててご紹介させて頂きます。 |
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台所をちょっと探してみれば、必ずひとつはその名前を見かけると思います。「成吉思汗たれ」「ラーメンスープ華味」他、各種たれやつゆ。レトルト食品などの味付けも、よくよく見るとやはりこの名前があります。今月ご紹介させていただくのは、昭和22年の創業以来、北海道民の食卓を支え続けるベル食品様です。
『ベル食品』の名前が、家庭に浸透しはじめたのは、昭和30年代後半のことです。それまで精肉店などの小規模小売店中心に販売活動をおこなっておりましたが、高度成長期に飛躍的に成長したスーパーマーケットへの卸を始めたことで、流通業界の成長と歩調を合わせる形で、ベル食品様も現在の規模へと成長されました。
ベル食品様の歩みを詳しくお伺いすることができましたが、時流を見逃さなかった営業力もさることながら、一番強く感じたのは、商品の開発力の高さでした。元々が、北大農学部出身の七人の科学者が立ち上げた会社ということもあるのでしょうが、現在扱っている商品数は実に1600点ほど。くわえて、毎月のように多くの商品が開発されているとか。高い技術でおいしいものを作る。だからこそ、道民の食卓に当たり前に存在する企業になったのだな、と感じさせられます。
このような優れた開発力を背景に、昨年10月より大々的に売り出されたのが、「大泉洋プロデュース 本日のスープカレーのスープ」です。こちらの商品は、発売と同時に多くの反響があり、初日だけでも、実に70万件ものサイトへのアクセスがありました。以来、スーパーでも常に平積み商品の位置を確保し、大ヒット商品として定着した感があります。
ちなみに、この「大泉洋プロデュース 本日のスープカレーのスープ」のサイト、ご縁があって、当社がホスティングサービスを提供させて頂いております。ベル食品様はすでに社内サーバを四体系お持ちで、なおかつ専任の社員を置いて管理されているのですが、「スープカレー」のWEBサイトについては、専用レンタルサーバの利用を選択されておられます。
ベル食品様自身、ネット販売を始めるにあたっては、SSL暗号化通信サービスを受けるなど、個人情報には非常に細やかな神経を使っておられ、ユーザーにとっては非常に安心できるサイトをお持ちです。そのような企業に於かれましても、当社のホスティングを選択していただける余地があるということを、喜ばしく思うとともに、大変、感謝しております。
自社サーバを新たに立ち上げるためには、決して安くはないコストがかかります。また、サーバの維持と管理にも持続的に人件費がかかります。このような初期投資やランニングコストを、大幅に低く抑えることができる、これが当社の提供するホスティング業務の最大のメリットです。
ベル食品様は、この度、単体商品の紹介と販売のために、新たなサーバを持つことを選択されました。
「もし、自社でサーバを新設し、『スープカレー』が思ったような売上を記録することができなかったとしたら……」
開発や営業のコストだけではなく、サーバに関わるコストまでもが、損益として会社に少なくないダメージを残していたことになります。ベル食品様はレンタルサーバを利用することで、初期投資を低く抑え、もし売れなかった場合は、レンタル契約の解除で済むという判断で、当社をご利用いただきました。くわえて、今後のマーケティングにも活用することができるのではないか?というお話も頂戴しております。
今や、企業がサイトを持つのは当たり前の時代です。こうした時代にかかる新たなコストを、少しでも低く抑える。そういった部分で私どもの提供しているサービスと、お客様のニーズとが、同じ方向性を持っていることを実感できるお話を、お伺いさせて頂きました。
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本日のスープカレーのスープ
(Webサイト)
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