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i-ware MAIL-OFFICE を活用して、インターネットビジネスを展開されている、
素敵なお客様を不定期で、スポットをあててご紹介させて頂きます。 |
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『情報革命』という言葉に象徴されるインターネットの爆発的普及は、コミュニケーション手段の大きな変化をはじめとして、私たちの生活や社会を大きく変えつつあります。特に障害者のような、社会的弱者にとっては、これまでとは違った形での社会参加が可能となり、また障害者自身が同じ立場の人たちと直接コミュニケーションを取ることができるようになりました。とはいえ、障害者に対応するインフラの未整備や、社会参加の場の少なさなど、まだまだ改善の余地が残されていると考えられます。
当社立ち上げよりご利用いただいている『夢トピア』様は、メールアドレスの大量取得や大容量のサーバを安価で利用できるというレンタルサーバの利便性を活かし、夢トピアを媒体として体の不自由な方同士や健常者との交流を進めてきました。今後も、寝たきりの方などなかなか外出する機会のない方たちに対するコンテンツを充実させ、さらなる交流拡大をもくろんでいます。
夢トピアは任意の民間団体として活動してきましたが、平成12年 に社会福祉事業法及び関係法が改正され、平成15年4月より傷害福祉サービスに支援費制度が導入されたことに伴って、事業所として認可を受けることができました。
それまでの「措置制度」が行政主導でサービスの内容を特定していたのに対し、支援費制度の導入によって、障害者自身が自分の判断で様々なサービスを受けることができるようになり、施設と障害者が対等な関係を持つことができるシステムに変わりました。同時に、施設側も障害者の様々なニーズに応えるべく、様々な特色ある施設作りをおこなえるようにもなりました。
認可を受け、行政の支援を受けることができるようになった夢トピアでは、これまでおこなってきた夢トピアを媒体とした障害者の交流拡大だけではなく、障害者の社会参加を支援するべく、小樽市朝里に「あさりファミリア」を建設し、リハビリやパソコン教育など社会参加を促していくことを目的として事業拡大を図っています。
あさりファミリアは温泉保養地という立地もあって、介護者にとっても楽しめる環境にあり、入所者は全て個室の上デイサービスを併設し、複数のコミュニケーションスペースを持つといった他の施設では見られない特色を持っております。
所長の石垣様は、「障害者の雇用を促す制度はあるものの、大半は補助金目的で、仕事と必要な技術を指導する人材が不足しており、障害者が正当な収をえられる環境整備はまだまだ」と考えています。そして「福祉は産業である」という考えに基づき、単に障害者の社会参加を支援するだけではなく、点字図書の整備のように、健常者ではやらないが、体が不自由な方にとっては必要は仕事を開拓し、夢トピア自体が体の不自由な方の雇用の受け皿として機能できるよう体制作りを図っていきたいと考えております。そのため体の不自由な方だけではなく、指導者や支援者としてのボランティアや職員を幅広く募っていきたいともお話ししておりました。
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