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i-ware MAIL-OFFICE を活用して、インターネットビジネスを展開されている、
素敵なお客様を不定期で、スポットをあててご紹介させて頂きます。



     
 
 株式会社 新札幌自動車学園 様

「企業サイト」というと、どんなイメージがありますか?

業務内容や資本金などの会社の紹介、取扱商品・サービスの紹介やネット通販などなど。
新規顧客の開拓や会社の知名度アップといった、いわゆる「広告」のイメージを持つのが一般的ではないでしょうか?

実際、企業サイトにはそういう体裁のものが大変多いのではないでしょうか。
では、今回お邪魔した、新札幌自動車学園様の場合はどうでしょうか?



〜〜〜 他校との差別化を図る 〜〜〜

自動車学校の場合、周辺住民や学生などのうち、「自動車免許が欲しい」と思う人たちがマーケットとなります。
つまり、World Wideに会社をアピールするメリットはほとんどありません。

また他の学校と比較して受講料などに大きな差があるわけでもなく、受講生の目的はあくまでも「免許の取得」ですから、「どの自動車学校を出たのか?」はさほど問題にはなりません。
極端に言えば「近くに自動車学校がある」ということを認知させる広告であれば事足りると言えるでしょう。

そこで新札幌自動車学園は、顧客、つまり受講生に目を向けたサイト作りを心がけました。
講習時間以外にも受講生に学習する機会を提供し、教育内容の充実を図りました。
自動車学校に通う受講生は、学校や会社の前後など、空き時間を利用して通います。
忙しい中のちょっとした合間に学習する機会を持つことができるようになりました。

また、講習の時間割・送迎バスの詳細な時刻表を掲載したことによって、受講生の利便性の向上に気を配っています。 
時間割表など、自動車学校から配布される紙資料はかなりの量になります。
サイトに詳しい情報を掲載することによって受講生はいちいち資料を探さなくても、知りたいときに見たい情報を得る事が可能となりました。



〜〜〜 顧客満足度のUP! 〜〜〜
このように、サイトを利用して、いま抱えている顧客(受講生)に対するケアを充実させている点は、実は企業サイトとしては珍しく、盲点であったとと言える部分です。
サイトが直接数字に跳ね返っているわけではありませんが、受講生に対する心配りをアピールしていることで、高感度・イメージといった曖昧な部分で差別化をはかりつつあるようです。

実際、サイトコンテンツを活用している受講生の反応は良く、また製作した当社にも『「新札幌自動車学園」のようなサイトを作って欲しい。』という問い合わせも数多くあります。

ところで筆者が免許を取ったとき(大学生時代)のことですが、ちょうど免許を取ろうとしている仲間と、いくつかの学校をピックアップして比較してみたり、すでに免許を持っている友人等に「○○自動車学校はどうだった?」といったことを聞いて回ったものです。
そんなとき「あそこの自動車学校は細かい時刻表が携帯サイトにあったんで通いやすかったよ。」とか、「路上講習のコースをサイトで見てから乗ったんで楽だった。」なんて聞かされると、「ちょっとあそこ良いかもな?」って思いませんか? 
また実際に候補の自動車学校のサイトを並べて見たとき、料金表や学校紹介のような、チラシですでに見ているようなことしか書いていないサイトと、受講生向けのコンテンツがあるサイトでは、どちらに好印象を持つでしょうか?


      
『新札幌自動車学園』様Webサイト
 
 


株式会社 新札幌自動車学園 様
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