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「あなたはどんな仕事をしているのですか?」こう聞かれて、案外、説明に手間取ることってありませんか?
新札幌駅に店を構えるクリスタルモア様も、まさにそんなお店です。
ひとことで言ってしまえば「メガネ屋さん」なんですが、そんじょそこらのメガネ屋さんとは大違い。普通のメガネ屋さんでは手に入りにくい、国内のハウスブランド・インポートブランドなど、ほかにはない、個性的かつ凝ったメガネを専門に扱っています。
店内を眺めているだけでも、実に様々なメガネがあって、「自分がこのメガネをかけたらどんな風になるんだろう?」と考えてみただけでも楽しめてしまいます。
〜〜〜 メガネのIDENTITY 〜〜〜
「メガネは顔の一部です」というCMに代表される機能性、もっと言えば、顔に載せて違和感の少ない「道具としてのメガネ」ではなく、ファッションアイテムとしてのメガネのアイデンティティを前面に押し出した品揃えのお店です。
なにも知らず「あ、メガネ屋さんだ」と思ってフラッと立ち寄ってみれば、そのオリジナルティ溢れる品揃えに面食らってしまうかも知れません。
お店のレイアウトも単なるメガネの羅列ではなく、ひとつひとつのメガネを自分の目線で、じっくり見ることができるように気配りがほどこされています。
実はこういった「普通のメガネ屋さんとの違い」を説明するのは、接客の上で、とても時間を要することです。
この手間を解消する上で、ホームページがとても役立っています。
お店のコンセプトを理解していただくことに意識を置き、お客様が予習した上でお店に足を運ぶことができるような構成になっています。
〜〜〜 ご自宅に、お店の雰囲気をお届けします 〜〜〜
もうひとつ注目すべき点は、アクセス数の多さ。サイト立ち上げより約3年で42,000件。
1ヶ月平均約1,200人がホームページを見ている計算になります。(2004年8月度 約7,500人/1ヶ月)
これは商用(企業)サイトとしてはかなりのアクセス数になるのではないでしょうか?
ホームページはお店の「顔」。多くの人に「顔」を見てもらうことができれば、それだけ認知度も上がり、ひいては業績にもつながっていきます。
クリスタルモア様では、タウン誌などへの広告掲載による「顔」の売り込みだけではなく、見映えの良い「顔」作りにも大きく注意を払っています。
取扱商品のギャラリーや、各ブランドの詳しい説明、スタッフの人となりが見えてくるような文章をちりばめ、自宅に居ながらにしてお店の様子が伝わってくることに、気を配っていることがわかります。
オーナーの三森様は、「アクセス数が少ないサイトは見ていて面白くない。自己満足で、お客様の欲しい情報がわからない。」と仰います。
どんな業種であっても、どんな媒体を使ったとしても、営業の基本は変わらないものなのだな。
と、強く感じさせてもらうことができました。
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『クリスタルモア』様Webサイト
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